大 里 支部   熊 谷 班  トップページへ


     
 1 班活動の目的
 熊谷班は、熊谷班退職校長会と称し、会員の親睦と福祉の増進に努めると共に、熊谷市内の教育の振興に寄与することを目的とする。

 2 班の成り立ち
 新「熊谷市」は、平成17年に熊谷市、大里町、妻沼町が新設合併して誕生した。それに伴い、平成18年の大里支部退職校長会総会で組織の見直しがなされた。その後、平成19年に江南町を編入し、20万都市「熊谷市」となった。
 熊谷班は、平成25年に発足し、旧熊谷市、大里町、妻沼町、江南町で編成されている。

 班の構成
 班は、以下のように編成され、会員数は179名である。(令和5年4月1日現在)
(1)熊谷東1~6組 41名 (2)熊谷中央1~6組 31名 (3)熊谷西1~5組 34名
(4)熊谷南1~4組 28名 (5)熊谷北1~5組 45名   長寿会員 34名

4 班の役員  令和5年度 熊谷班退職校長会役員
会  長  鶴間 信好
副会長  小林 正俊  
常任理事  東地区 福島 智   中央地区 松本 文利   西地区 瀧口 裕史
 南地区 猪野 和幸   北地区  矢嶋 廣明
監  事  内田 眞弘  大岡 由男
幹  事  庶務幹事   猪野 和幸    会計幹事   矢嶋 廣明
※ 常任理事6名は、庶務幹事、会計幹事、福利厚生委員会、研修委員会、広報委員会をそれぞれ担当する。
※ 総務委員会は庶務幹事が担当し、常任理事が委員となる。
※ 委員は、各地区の理事の中から選出する。
総務委員会  〇委員長 猪野 和幸
(東)福島 智(中央)松本 文利(西)瀧口 裕史(北)矢嶋 廣明 
 福利厚生委員会 〇委員長 松本 文利
(東)島村 明義(中央)鴨田 均(中央)林 健次
(西)稲葉 俊昌(西)青木 義弘(南)渡邊 雄市 (北)北島 寿和  
 研修委員会 〇委員長 福島 智
(東)秋元 敏行(東)外村 浩(中央)赤沼 昇(西)茂木 照司(南)水庭 桂子
(北)長島 正雄(北)内田 一郎
 広報委員会 〇委員長 瀧口 裕史
(東)沼尻 慎一(東)寺井 啓祐(中央)西木 優道(中央)新井 英和(西)須藤 一郎
(南)須長 宣久(北)柏瀬 健一 

 班活動の内容   令和5年度 事業計画
  熊 谷 班 事 業  大 里 支 部 事 業 
   
4月  1(土)新旧役員会  大原公民館   2(日)広報部会① 深谷市立教育研究所
15(土)総会 江南公民館 8(土)新旧役員会① 江南公民館
  22(土)広報部会② 深谷市立教育研究所
5月  20(土)理事会・委員会
会報21号原稿依頼
江南公民館 13(土)大里支部総会 
27(土)広報部会③
江南公民館
深谷市立教育研究所
 6月   2(金)県退職校長会総会
6(火)ゴルフ大会①
さいたま市文化センター
上里ゴルフ場 
 7月 広報委員会
研修委員会
広報委員会
研修委員会
別府公民館

別府公民館 
15(土)広報部会④ 


22(土)役員会②
深谷市立教育研究所


深谷公民館 
8月      
 9月 10(日)役員会・役員選考委員会
・会報21号発行  
大寄公民館   10(日)役員・理事会①・研修会 大寄公民館
16(土)広報部会⑤ 別府公民館
10月  14(土)役員会
・研修会
深谷公民館 7(土)広報部会⑥

14(土)役員会③
深谷市立教育研究所

深谷公民館 
11月   7(火)会報22号原稿依頼    7(火)大里地方教育推進協議会 
11(土)広報部会⑦
16(木)ゴルフ大会②
深谷市文化会館小ホール
深谷市立教育研究所
上里ゴルフ場
   
12月  17(日)役員会
・広報委員会 
江南公民館
別府公民館
開催日未定・絵画同好会作品展 熊谷市文化センター 
1月  ・広報委員会
14(日)役員会
・福利厚生委員会
別府公民館
深谷公民館
別府公民館 
14(日)役員会④ 

27(土)広報部会⑧
深谷公民館

深谷市立教育研究所 
2月  3(土)役員会・理事会
・会報22号発行 
江南公民館 10(日)役員会⑤ 深谷公民館 
     
3月  ・福利厚生委員会
22(土)役員・理事会 
別府公民館
深谷公民館 
23(土)役員・理事会②  深谷公民館
23(土)会計監査  深谷公民館 23(土)会計監査  深谷公民館
  ※ 4月20日(土)令和6年度 熊谷班総会・長寿等祝賀会    

6 長寿等祝賀会及び新入会員歓迎会

平成31年度 長寿等祝賀会及び新入会員歓迎会 令和6年度 長寿等祝賀会及び新入会員歓迎会 



7  行事報告 

 ◇ 令和5年度「熊谷班総会」 
 令和5年4月15日(土) 於 熊谷市江南公民館
  大岡由男副会長の開会の言葉、2名の物故会員への黙祷、内田眞弘会長の挨拶の後、中谷学校教育課長から熊谷教育の現状について情報提供をいただいた。
 7名の高齢者叙勲受賞者、1名の叙勲者への記念品贈呈。新会員紹介及び森田健二新会員代表挨拶と続いた。
 議事に入り、令和4年度事業報告、決算報告、監査報告、続いて新役員の承認となり、鶴間信好新会長の挨拶が行われた。その後
令和5年度事業計画、予算案が原案通り承認された。
 最後に、小林正俊新副会長の閉会の言葉で無事に総会が終了した。
 ◇ 令和4年度「熊谷班総会」 
 令和4年4月16日(土) 於 熊谷市江南公民館
 オミクロン株による新型コロナ肺炎感染が心配され、今年度の開催が危ぶまれる中でしたが、万全の感染防止策のもと、令和4年度熊谷班総会が開催されました。
 大岡由男副会長の開会の言葉、4名の物故会員への黙祷、内田眞弘会長の挨拶と進みました。来賓に野原 晃熊谷市教育長、爪川学校教育課長を招き、熊谷教育の現状について情報提供を頂きました。4名の高齢者叙勲受賞者、1名の表彰者への記念品贈呈。新会員紹介及び吉田賢司新会員代表挨拶と続きました。
 議事に入り、令和3年度事業報告、決算報告、監査報告、役員紹介、令和4年度事業計画、予算案が何れも原案通り承認されました。
 最後に、西本優道常任理事の閉会の言葉で無事に総会が終了しました。  
 

 :研修会報告

 ◇ 第9回研修会 
 令和5年度の研修会は、秋晴れの10月12日(木)に会員16名の参加を得て、熊谷市の歴史や文化という視点で、源宗寺と超願寺を巡りました。
 源宗寺には、「平戸の大仏(おおぼとけ)」と呼ばれる二体の巨大な木像「薬師如来坐像」(高さ3.48メートル:写真右)と「観世音菩薩坐像」(高さ3.93メートル:写真左)があり、埼玉県の木像寄木造の仏像としては最大級の大きさで、熊谷市の指定有形文化財に指定されています。
 超願寺は、紀伊国屋と熊谷市との関係を現代まで引き継ぐ寺です。表門には、紀伊国屋文左衛門(2代)が寄進したと伝わる紀伊国屋の紋「定紋松葉菱」が確認できます。
 当日は、学芸員のガイドのもと「本物を見て、その背景を探る」ということの意義を改めて感じさせられた研修会となりました。
   

 ◇ 第8回研修会
「第8回研修会報告」~埼玉パナソニックワイルドナイツを訪問して~
 熊谷班退職校長会は、12月7日(水)、コロナ禍ではありましたが、現地集合・現地解散や徹底的な感染防止対策を施し、3年ぶりに対面での研修会を開催することができました。
 今年の研修会は、熊谷市を本拠地とする埼玉パナソニックワイルドナイツを訪ね、チームのクラブハウスで行われました。講師の同チーム渉外・広報担当の酒井教全様より自身の経験を踏まえ、興味深い話がありました。中でも、埼玉パナソニックワイルドナイツが第1回リーグワンの勝者となった原動力について、「①地域に根差したクラブチームを目指す②チームプレーを大切にする③自発的なリーダーシップを発揮できるようにする」ことをチームで共有して取り組んでいることであると知らされ、改めてその強さに納得しました。
 チームとしての気持ちの持ち方、練習施設の充実した様子など、「埼玉パナソニックワイルドナイツ」の今後の活躍がますます期待される内容の研修会となり、参加した17名の会員も満足の一日となりました。
 
 ◇ 第7回研修会
  第7回研修会報告   研修委員長 松葉定市
 今年度の研修会は、令和という新しい時代を迎えたのを機に、貸切バスを利用した熊谷近隣の施設をめぐる研修といたしました。研修先は、NHK大河ドラマや一万円札の肖像にも決まった渋沢栄一の生い立ちや業績を紹介する渋沢栄一記念館、深谷市高島にある真言宗の古刹[正傅院]、そして中島飛行機創業者の中島知久平記念館。朝から雨の降る10月25日(金)、会員17名の皆様の参加をいただき無事に研修会を実施することができました。 以下、概要を報告いたします。

【渋沢栄一記念館(深谷市下手計)】
 ガイド役の塚田さん(前列中央)の案内で館内を見学。大政奉還のときにはパリに居て難を逃れたなど、栄一は強運の持ち主だったこと等、様々なエピソードも交えて熱心に解説いただきました。自信をもって熱く語る姿に この仕事に対する誇りと自負が感じられました。
【正傅院(深谷市高島)】
 ご住職の板東隆秀さんは、深谷市文化財保護審議会会長であり、熊谷市史編さん室の特別調査員も務められるなど、文化財に大変造詣の深い方です。様々な資料を準備いただき、山号の『瑠璃山』のことや横浜港の開港建設を請け負った深谷市高島出身の笹井万太郎のこと、ご自身でまとめられた泰明小学校学童疎開の記録等々について、お話いただきました。先生は画家の大野百樹さんなど多くの方との交友があり、人柄がしのばれます。疑問に思ったことはとことん突き詰めるという姿勢も見習いたいと思いました。
【旧中島家住宅(太田市尾島)】
 3箇所目の研修先は、中島飛行機(株)の創設者である中島知久平が両親のために築いた邸宅です。平成28年に重文の指定を受けました。一万㎡という広大な敷地に広がる近代和風の大規模邸宅。重厚な車寄、ステンドグラス等、豪華な装飾が施された応接間など、財力はむろん、こうした建物を作り上げた職人の技に改めて感心いたしました。現在は、太田市地域交流センターとして利用されています。

 会報等発行資料
 当班では、広報委員会が中心となり、毎年9月と5月に熊谷班だよりを発行しております。


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